素敵な言葉

こんばんは。

現在僕は、三島へ向かうバスに乗っています。


道中、考え事をしていました。


実は今日、日中に高円寺のとある「靴磨きイベント」にお邪魔してきました。

そのお店さんとは特に面識はないのですが、「靴磨きをしている方」に挨拶をしてきました。









「現状報告」






そう、このためにみなさんの元へ直接出向いております。


もっというと、今回の三島場所(GIGGLEの靴磨きイベント)の前にも、自身の「人生の師匠」の元へ行くことにしています。

単なる現状報告だけではなく、今後どうするのかとか、ある種再設計の時間です。



毎回思うのですが、「決め事は最後まで貫く」ことはとても良いことだと思います。


勘違いしたくないのは、「貫いたら、次のステップを設計する」ようにしたい。

一つのポリシーとまでしてしまうと、どうも動きにくい。


一つの、自分に与えたミッションと仮定し、それをクリアしていく。

クリアし続けていくことが良いのではないかという結論になりました。











話は変わり、タイトルの「素敵な言葉」について。



語彙力が乏しい自分は、単純な言葉でも深みを感じます。


「ありがとう」「おはよう」「またね」


言葉遊びをする、小林賢太郎さん(ラーメンズの一人。実は大ファンです。)などの映像を見ていると、どうも面白おかしい言葉が頻繁に飛び交う。


その世界観に美しさを感じる。




言葉が面白い。

それを、たくさん使いたい。

色々な人と話がしたい。



今、僕が自分の体をもってしてみなさんに会いに行っているのは、「話がしたい」ということが動機になっているのかもしれません。










言葉に疎い僕は、よく「造語」を作ります。

組み合わせるものはシンプルなもの。

出来上がる言葉もシンプルなもの。


自分の経営理念的なものとして作った「something to drag into」はやや難しいですが、感覚を言葉にするのが難しかった頃に作った言葉なので、それは壊したくないです。




また、インスタグラムの自己紹介に書いている「wark with shoe.」について。


分解すると


work+walk=wark


といった具合になります。


靴と一緒に働く、靴と一緒に歩く。


靴磨き職人の切なる思いが込められた言葉が「wark with shoe.」







そういうことを考えて、またくだらないことも考えて。

生まれてくるだろう美しいものを見つけては削り出し。

核を取り出し、吟味。


この繰り返しです。


小林賢太郎さんのコントの作り方に似ているような、自分の人生の作り方。



靴好きは、単なる靴好きではないかもしれません。





P.S.

先日、ある施設に行ったのですが、「訓練校の靴部門は難関で、単純に好きでは入校は難しい」と言われました。


その後、その方が僕の靴に対する思いを聞かせてくれと言ったので、幼少期から現在に至る「坂爪亮介、靴史アーカイブ」なるものを語ってみました。


反応は言わずもがなですね。

靴と魂を磨く。

This is Something to drag into. by Ryosuke Sakazume

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