店主のいないホテルにて

こんにちは、靴磨き職人坂爪です。


先日の太田で開催した靴磨きワークショップへお越し下さった皆さま、この度は本当にありがとうございました。


あの空気感、なんと表現すれば良いのでしょうか。


もの悲しくも、ぬくもりを感じる空間。

靴を通して笑顔がほころぶ特別な時。


第1部、第2部と、とても多くの受講生の前で講師を務め、声がカラカラになり。



こいつでエネルギー補給。

とおるくん、いつもありがとう!










さて、始めて行きましょう。


丁寧にブラッシング。



布も、巻きつけるのに一苦労。



づめ「このバランスで載せると上手く巻けるのだよ。(ニヤニヤ)」



ふむふむ。


汚れ落としの目安を。










今回は本格的な靴の磨き方を教えていきました。

内容のレベルは、とても高かったのではないかと今でも思っています。

コンセプトは「誰でも簡単に靴が綺麗に磨ける!」という具合にしたつもりでしたが、、、


そんな中、旺盛な受講生のみなさんのインプット力に圧倒された1日でした。






Mちゃん「雨のシミがあって...」

づめ「もっとクリーム入れましょう!愛情たっぷりと!」



ぬりぬりぬりイイイイイ!!!




ほら、しっとりしたね。






目新しいものに興味津々なGさん。

Gさん「いつものクリームと違って、使いやすい!汚れることも気にならないし。コース変更で持ち帰ります!!!」


なんと嬉しいお言葉。



GKくんの迫力あるブラッシング。








ポリッシュ布の巻き方。

汚れ落とし布よりも、とりわけ時間がかかります。


受講生同士で工夫して。





そうそう、いい感じ。




始めての鏡面磨き。

名物!エッフェル塔磨き!!!(つま先を上に、かかとを下にして靴を立たせて磨く手法)




ピカピカ!

上品に

いいツヤ出てます。





また今回は、群馬県の新聞社、上毛新聞社さまの取材も入りました。

ありがとうございます。



次回は年内にもう一度開催予定ですので、またアナウンスします。








Photo by yuto sekiguchi

靴と魂を磨く。

This is Something to drag into. by Ryosuke Sakazume

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